着物の時の履物 って「草履」「雪駄」ってよく聞きますよね？
違いについて今日は書いてみようと思います。
よくお客様には、草履をご用意くださいね！とお話すると「下駄」と間違えられる方がいらしゃるので、下駄とは・・・こんなのです。
よく見かけるのは、浴衣の時の履物は「下駄 げた」ですよね。
下駄ってこんなのです。
雪駄（せった）と聞くと、男性の履物のイメージ
草履（ぞうり）と聞くと、女性の履物のイメージ
でないでしょうか？
草履
雪駄
草履が幅広い意味合いで、草履の種類の中に雪駄があることになります。
そのため雪駄を草履と言うはおかしくありません。
■草履・・・エナメル・合皮・皮・布（織）などいろいろな素材があります。また底はフラットになっています。高さのある方がエレガントなイメージです。
■雪駄・・・雨の日 雪の日に水分が浸透してこないように、底が皮がはってあることが多いです。また底のカカトの部分に鋲が打ってあります。
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