12月に入り、そろそろ卒業式当日の服装を考えだしたころではないでしょうか?
そこで、幼稚園 保育園 小学校 中学校 高校の教員・教師の方へおすすめの卒業式の和装(袴)をご紹介いたします。
近年、女性の先生 男性の先生の卒園・卒業式での衣装で和装(はかま)姿が人気がございまして、お問い合わせをたくさん頂いております。
先生の声
「いつものスーツではなく、雰囲気を変えて今回は着物を着てみたい」
「昨年の卒業式の時、袴姿の先生をみた生徒からリクエストがあった」
「以前袴を利用した際に、生徒から好評で喜んでくれた!」
しかし・・・
袴の装いをしたいけれど、卒業式・卒園式は、生徒(卒業生)がメインの大切な門出の日を祝う式典なため、送りだす側の先生は、控えめで、それでいて品のある装いで、保護者の方にも印象よく当日を過ごしたい!!と考えられてる方が多いようです。
卒園式・卒業式にふさわしい装いになるように、ご参考にしていただけると幸いです。
男性なら「紋付き羽織袴」 女性なら「訪問着に袴」・「色無地に袴」
今回は 訪問着に袴スタイルをご紹介いたします。
きものは、実は未婚 既婚で着れることができる種類がわかれているんです。
※豆知識・・・成人式の時にきる振袖は袖が長く、袖が動くたびにヒラヒラと舞い可愛らしい雰囲気なため、未婚女性の衣装になります
訪問着がオススメな理由
①袖は短く、既婚・未婚問わずご利用いただける
②着物には格付けがあり、訪問着はセミフォーマル(略礼装)にあたり、式典にふさわしい
③袴を着用した際、下半身部分は袴で柄が隠れてしまいますが、訪問着は胸や肩や袖に柄があり、 華美になりすぎず、品よく華やかに
訪問着には、大胆な柄や色づかいの品もござまますが、オススメは優しく・上品な色目で、小花の柄ですと、上品で卒業式に相応しいです。
★合わせる袴の色のワンポイント★
合わせる袴の色は、落ち着いた紺がオススメです。
スッキリ見えますし、訪問着の華やさを押さえてくれて、安心してお過ごしただけるのではないでしょうか?
先生・教師・教員の方が、卒業式・卒園式に安心してご利用いただける袴スタイルをご紹介しておりますので、ご参考ください。