卒業式の時に、袴を着ようとしたら、
着付師さんにこれと!あれと!と持ってきてくださいね♪と言われても
そればどれかさっぱり・・・という方もいいのでは?
そこで、
卒業式時の袴を着る際の 着付小物の名称や使い方をご紹介
●腰紐(こしひも) 4本
(女性)長さ2mから2m50cm程 長襦袢や着物を腰に巻き付ける時につかいます
●伊達締め(だてじめ)=伊達巻(だてまき)2本
幅 10cmhほどの薄手の帯のような品 伸縮するゴム製の品もあります
①長襦袢の襟もとが着ずれないように綺麗に固定させる
②着物の腰部分のおはしょりを真っすぐに整える
●襟芯(えりしん)1本
長襦袢の襟に中に入れて、入りを形よくする
●コーリンベルト 1本
あればとても便利な品で、なくても着ることができます
伸縮性のあるゴム製で、両端にクリップがついていて、着物の襟もとが崩れないようひっぱたり、腰ひもの代わりに使うことがあります
●帯板(前板)(おびいた)1枚
着物と帯の間に入れて、帯のシワを無くし、びしっと綺麗な見た目にします


●肌着 裾除け(ワンピースタイプ)

●足袋(たび)

●タオル3枚・4枚
こちらは、温泉入るときに使うような薄手の長いタオルがオススメ