袴のコラム

卒業式 女性の袴スタイルの選び方

先生・教員専門で卒業式のレンタル袴を全国にレンタルしております「レンタル着物 和服美」でございます。

 

卒業式で利用する袴が、初めてで、どうやって選んだらいいか悩んでしまいますよね??

そこで初めての袴スタイルをスムーズに選べるポイントをお伝えいたします。

ぜひご参考に頂き、はかまスタイルで思い出に残る素敵な卒業式を過ごしてくださいね。

まず選ぶのは・・・着物

まずは顔の近きの「着物」から選ぶのがお薦めです!!

「柄」

写真にあるように、袴スタイルの時は「バスト・肩・袖」の柄しか見えません。

その為、振袖のように全体に柄が見えるわけではないため、小柄の方は、小さめの目の柄/長身の方は、大きめの柄がいいかな・・・と選び方を気にせず、お好きな柄の雰囲気をお選びいただいて大丈夫です。

◆小さめ目の柄

細かい花柄や小さ目の柄は、かわいらしく・可憐なイメージになります。

◆大きめの柄

全体にドン!と目立つ柄や、大きめの柄が繰り返しデザインされた小紋柄は、着物に存在感があり、とてもインパクトがあります。

初めてでどんな色がいいのか・・・と不安な場合は、自分がなりたい・見られたいイメージ・好きな色を選ぶのもおすすめです。

振袖を着たことがある方は、成人式の振袖と違う色にされたり、成人式の1月の寒い時期に着るのではなく、3月の春の暖かい時期に着用するの為、明るく明度の高い色だと、春らしくなります。

顔の周りを明るくして華やかにしたい!と明るいの着物を選んだとしても、下に袴を着用するため、袴をダーク系を選ぶとシックに落ち着いたイメージに変えることもできます。

クラスカラーを取り入れて、思い出にするのも素敵ですね!!

 

次は・・・袴選び

着物が決まると、袴選びをします。

袴が全体の色の半分を占めます。

お洋服のような感覚で選んでもOKです。

着物と反対の色・・・メリハリのある着こなしになり、華やかになります。

また先ほども記載いたしましたが、着物をかわいらしい色や柄を選んでも、袴を反対の濃い色にすると落ち着いたイメージになります。

着物と同系の色・・・全体的にまとまる為、上品な印象になります。

②柄付き・無地・グラデーション

柄付き・・・着物の柄がシンプルだったり、小さい柄の場合は、袴に柄が入っていると華やかになる為お薦めです。

無地・・・着物の柄が大きかったり、大胆な柄の場合は、下のはかまを無地にすることで、より着物の柄が引き立ちます。

グラデーション・・・上側が明るく、下側が濃くなるようなグラデーションタイプの袴は、スッキリしていて、背がスラリと見えます。

 

はじめての卒業式で、はかまスタイルを選ぶコツでした。

卒業式しか着ることができない袴!

楽しみながらコーディネートしてくださいね。

 

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