留袖コラム

留袖を着る時に必要な品は?

留袖を着用の時に何を揃えたら?

準備いただきたい品をご紹介いたします。ぜひご参考にしてください。

留袖
帯は袋帯を使用します。金糸や銀糸で織られた帯
帯揚げ 白地で金・銀で柄が入って品が多く、総絞りのもご利用いただけます。ピンクなと色付は使いません
帯締め 「白」をベースに金や銀で柄が入っています。ピンク等の色は使いません

平組、丸組、丸くげが種類がありますが、気になさらずにお使いいただけます

末広 黒骨に金紙や銀紙の扇
長襦袢 白半えり・・・長襦袢に縫付けます。半えりはシンプルな白地の塩瀬生地を利用することが多いですが、白糸で刺繍を施された上品な半衿もご利用いただけます

長襦袢は、白地。色物(薄いピンクなど)は利用しません

肌着・すそ除け 和装用下着(ブラジャーを着用する場合はワイヤー入り以外) 

上下わかれてるいる2部式 又はワンピースタイプがございます

お選びになるポイント➡後ろ側のえり部分が、ゆったり開いたデザインが着物から見えずらくてオススメ

足袋(たび) 白を利用します。基本は綿素材ですが、足に合わせて伸縮性があるストレット足袋もご利用ください。

こはぜ➡5枚が正礼装用ですが、4枚もご利用いただけます

指先がよく目立つので、汚れのない綺麗な足袋をご利用ください

草履 佐賀錦などの織物や上質なエナメルのもの。

金や銀や白が基調になっているのをご利用ください

高さ(段数)は1段より3段の方がよりエレガントです

バッグ 佐賀錦などの織物や上質なエナメルのもので

金や銀や白が基調になってるのを利用ください

形はクラッチタイプでも手持ちがあるハンドルタイプでもご利用いただけます

サブバックをご利用の際は、大きすぎない布製の黒や紺だとエレガントです

こしひも5本 長寸・普通寸とございます

ご自身の腰に二重巻きして結んでいただき、サイズをご確認ください

伊達締め(2本) よく見かけるのは、絹の博多織➡すべりにくいため締めやすい

伸縮のあるマジックテープ式でもご利用いただけます。幅が広めがオススメです

コーリンベルト(1本) 長寸・普通寸とございます ご洋服が13号以上の方は長寸がオススメ
襟芯(1本) 長襦袢に白半えりを縫いつけた内側に入れるため、襟芯が入るかをご確認ください
帯枕(1個) 長寸・普通寸とございます ご洋服が13号以上の方は長寸がオススメ
帯板 ベルト付でも無でもどちらでもご利用いただけます
フェイスタオル 温泉などで使う薄手がオススメ 

3-5枚 補正用に使用

髪飾り 髪型に合わせて必要があればご利用きださい。必須ではありません

 

 

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