留袖コラム

着物の柄の意味①(留袖で人気の柄:鶴・御所車・宝づくし・扇)

着物には、様々な柄が描かれています。

実はその一つ一つの絵柄には、おめでたい意味が込められています。

願いを込めて選ぶのも素敵ですね。

人気の留袖の柄をご紹介いたします。

鶴(つる)

鶴は夫婦仲良く一生を添い遂げるため、夫婦円満であったり、「鶴は千年」という言葉があるように、鶴は長寿の象徴の意味を込められています。

御所車(ごしょぐるま)

御所車は平安貴族の乗り物であった牛車のことをいい、優雅さ・富を表しており、豊に過ごしていけますように・・・いう願いが込めれています。

宝尽くし(たからづくし)

打ち出の小槌 (こづち)や金嚢 (きんのう)は ➡お金に困らないように 

隠れ蓑(かくれみの)➡危険から身を守る

など数種類の縁起の良い宝物をたくさん集めた絵柄になっています。

扇 扇面 末広 (せんめん おおぎ すえひろ)

扇の広がった形(末広がり)から、未来へが明るい開運や広がるということから繁栄の象徴とされています。

 

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